コンセプト
フェースの反発係数、ヘッド体積、慣性モーメント、そしてシャフト長。この10年あまり、ルールによって飛距離を規制する流れは大きくなっていった。
では、もう飛距離アップは限界に達したのだろうか?
『NEXGEN』はその問いに と答える。
フレックスのない独自の剛性分布を持つ「EI-Fシャフト」が、ゴルファーが本来持っている潜在能力をさらに引き出し、かつてないスピードとパワーをボールに伝える。
自分史上、最高を更新する強弾道ドライバー、
テクノロジー
EI-Fシャフト
切り返しで大きなパワーを生み、しなり戻りの強いキック力でパワーを伝える独自の剛性分布。「先・中・手元調子」といった旧来のキックポイントの概念を超えた、アマチュアがシャフトのしなりを活かして、スピードとパワーを得る独自設計。
プロのようなタメが生まれて、
強いキックバックが、
圧倒的なエネルギーをリリースする
手元側の大きなしなりによって、意識しなくても自然とプロのようなタメが生まれる
シャフト中間部の剛性による強いキックバックが、インパクトに向かって貯められたエネルギーをリリースする
βチタン +「HEXA WIRE FACE」
高靱性のβチタン「ZAT158」をフェース材に採用。“禁断の素材”として知られるβチタンの反発性能をルール限界に抑えつつ、広範囲の反発エリアを実現する「HEXA WIRE FACE」を採用。薄肉の中心部と周辺の剛性が、分厚いインパクトを生む。
WEIGHT DISTRIBUTION DESIGN
ヘッド重量を重くせずに、慣性モーメントを大きくするための大胆な重量配分デザイン。重量をとりがちで重心設計においては不利に働く可変スリーブの構造を刷新。上下で固定することで軽量化を実現した。
ヘッド重量193g(10.5度)でありながら、5,100g・cm2という大きな慣性モーメントを実現し、ミスヒットへの強さとスピードアップを両立。
カーボンクラウン
大慣性モーメントと低重心化実現のため、『NEXGEN ND001』(3代目 2010年発売)以来となるカーボンクラウンを採用。
フェースミーリング
βチタンの高い反発性能をさらに活かすため、フェースセンター部のスコアラインをなくすことで薄肉化。雨天時などの打球の滑りを低減するためのフェースミーリングを搭載。
弾道調整機能
フィッティング性能を高めるため、新たに弾道調整機能を採用。
ロフト角・ライ角が可変
10.5°の可変ポジション
スリーブ位置 | ロフト角 | FA (-はスライス) |
ライ角 | |
---|---|---|---|---|
NEUTRAL | 1 | 10.5 | -1.0 | 61 |
2 | 10.0 | -2.0 | 60.5 | |
LOWER | 3 | 9.5 | -3.0 | 61.0 |
4 | 10.0 | -2.0 | 61.5 | |
NUP | 5 | 10.5 | -1.0 | 62.0 |
6 | 11.0 | 0.0 | 61.5 | |
HIGHER | 7 | 11.5 | 1.0 | 61.0 |
8 | 11.0 | 0.0 | 60.5 |
9.5°の可変ポジション
スリーブ位置 | ロフト角 | FA (-はスライス) |
ライ角 | |
---|---|---|---|---|
NEUTRAL | 1 | 9.5 | -1.0 | 61 |
2 | 9.0 | -2.0 | 60.5 | |
LOWER | 3 | 8.5 | -3.0 | 61.0 |
4 | 9.0 | -2.0 | 61.5 | |
NUP | 5 | 9.5 | -1.0 | 62.0 |
6 | 10.0 | 0.0 | 61.5 | |
HIGHER | 7 | 10.5 | 1.0 | 61.0 |
8 | 10.0 | 0.0 | 60.5 |